[320通信その192]         平成30年3月

社員ならびにご家族の方々へ

改ざん問題と卒業式

 

こんにちは、岡田光生です。学校法人「森友学園」への国有地の売却に関する疑惑は、籠池理事長の逮捕で「一件落着か」と思われました。が、ここにきて、国有地の売却に関する財務省の決裁文書の改ざん問題が発覚し、財務省は書き換えを認めました。公文書の改ざんですから、民主主義の根底を揺るがす大問題であるとも言われています。

 

国会答弁に合わすために、上からの指示か忖度してか決裁文書を改ざんした。企業でいえば、赤字決算を上からの命令で「黒字決算に調整しろ」と言われ粉飾決算をするようなものです。当社は創業以来、不正をしたことはありません。赤字決算の時も、恥を忍んで公表しています。(しかし赤字決算は社会悪です。今年は何が何でも黒字決算にします。もちろん公正な手続きを踏んで行います。)

 

それまで社会の大きな問題になっていたのは、大企業が品質データの改ざんや検査の不正などを行っていたことでした。大事なのは法令遵守です。企業が法律や企業倫理を遵守できないなら、存在価値はありません。我々は、「お天道様が見てるよ」と教えられ、それを気にして襟を正して生きてきたのではないでしょうか?日本でエリートと言われる財務省の役人が不正を行い、また大企業の役員が不正を見逃すのは、何か日本の社会の歯車が狂ってきたのでしょうか?

当社は、お客様がご満足いただく(以上の)品質を、納得される価格で、希望される日時にお届けします。その為には、それぞれの立場で継続的改善を行い、ロスミスの出ない、工程やシステムを根本的に考えていかなければなりません。

 

話はかわりますが、先日、小学校の卒業式に教育委員会委員として参列してきました。自分の小学校の卒業式は50年前になり、(当たり前ですが年を取りました。「光陰矢の如し」ですね。)何も覚えていません。唯一「蛍の光窓の雪」と歌った記憶があるぐらいです。最近は、式典自体も様変わりしているようですし、また卒業生は感謝の気持ちが伝わる歌を、在校生は門出を祝う歌をそれぞれ歌うのですね。式では、卒業生の一人ひとりが将来の希望や目標を発表する姿に感銘を受けました。純粋で純真な気持ちをいつまでも抱いて、将来は自分の夢に向かって邁進して欲しいと思いました。(財務省の人も参列すると、心が洗われますよ。)

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

[320通信その191]           平成30年2月

社員ならびにご家族の方々へ

○○○経営?

 

こんにちは、岡田光生です。平昌オリンピックも終わろうとしていますが、日本人選手が大活躍でしたね。韓国との時差はないので、テレビ観戦もあまり負担にはなりませんでした。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手、スピードスケート女子500メートル 小平奈緒選手の金メダルにはそれぞれドラマがあり素晴らしかったですね。

スピードスケート女子チームパシュートの金メダルには大興奮でした。中盤でオランダに先行された時はどうなるかと思いましたが、終盤見事に逆転してくれました。個人の記録では到底かなわないメンバー構成でしたが、チーム力を発揮しての勝利です。日本チームの三人の一糸乱れぬ滑る姿は本当に美しかったです。日本の和の勝利でした。

個の力を高めるは必然ですが、それにチームが一体となれば、112ではなく34の力を発揮するのでしょう。当社もこうありたいものです。

 

先日、井村屋グループの浅田会長の講演を聞きました。「一人の百歩より百人の一歩」を大切にすると言われました。会社経営の大事なところは、一人の社員の百歩に頼るのではなく、百人の社員に一歩進んでもらうという地道な前進です。そちらのほうがはるかに会社の経営基盤は強くなります。

また、会社の経営は短い言葉で言い表せと言われました。そうすると、会社の方針や目指す方向が浸透すると言われました。井村屋様なら「特色経営」であると。これは人の真似をしない経営であり、独自の能力を追求することであります。それが「あずきバー」や「やわもちアイス」の開発につながりました。また、今後は「アスリート経営」を目標にされています。それは、高品質でコスト・生産性にたけ、変化対応への強化を図る経営ということでした。

 

さて、当社はどんな「〇〇経営」が当てはまるでしょうか?

ちょっとダサい?かもしれませんが、「孫の手経営」はどうでしょうか?当社は、お客様のお困りごとを解決したいと日々思っています。お客様の仕事の痒いところに手が届く営業、経営を目指しています。社是も「トータルパッケージの提供により・・・」とありますが、最近は「トータルパッケージの提案により・・・」と変更したほうがいいかもわかりません。いつもお客様視点で経営をしたいということです。

あるいは「パシュート経営」はどうでしょう?「そだねー」と聞こえそうです。(女子カーリングに興味がないとわからないかも?)

誰かいい案「○○経営」提案してくれませんか?

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

                [320通信その190]           平成30年1月

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Change

 

こんにちは、岡田光生です。さて、2018年が始まりました。干支でいうと「戊戌(つちのえいぬ)」にあたります。良いこと、悪いことがはっきり分かれる年であり、不要なものは切り捨てることで新たなチャンスが得られます。何を残して何を捨てるのかを明確に定めるのが大事です。これを「不易流行」と言います。いつまでも変わらない原理原則を大事にし、一方、時代の変化に対応していく。ちょうど節目の年度には必要なことでしょう。先日、今年もまた営業部のメンバーが、地元で「おちょぼさん」と親しまれている「お千代保稲荷神社」に参拝に行ってくれました。(これで売上目標達成は、間違いないでありましょう。と去年書いたのですが・・・)今年は私自身、念のために4つの神社に初詣し、商売繁盛の祈願をしてまいりました。

 

本年は、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の活用や、EV(電気自動車)へのシフトが活発化してくる年度になるでしょう。新しい時代に対応するには、やはり変化することが必要と考えます。新年の挨拶回りで同じようなお話を聞きました。井村屋グループ様は、「挑む!」というテーマをここ数年掲げてみえます。これから先、何に挑むかといえば、チェンジ(変化)、クリエート(創造)、コンティニュー(継続)の3つのCに対してです。三重化学工業様は、「Change to Chance」を今年のスローガンにしてみえます。変化を起こせば、そこに機会や勝機が生まれてくるということです。

 

やはり多くの企業が、今年に必要なことは、「Change」であると認識しています。当社でも、そんな時代を乗り越えていく今年のキーワードは、以下の通りと方針発表会でお伝えしました。

3つのCの実践。

Change・・・変えることです。現状を見直し、自分自身を変化させること。

Challenge・・・挑戦すること。「やってみなはれ」精神でまず行動すること。上手くいかないならまたChangeすればいい。

Can・・・成し遂げること。目標を達成すること。「仕方がない」と思わないこと。

 

「脱皮できない(Change)ヘビは滅びる」と哲学者ニーチェは言いました。「どんな問題にも解決はある。挑戦(Challenge)を続ける限り。」とTVドラマ「下町ロケット」の主人公は言いました。

「1つのことをやり遂げる(Can)と『格』というのができる。『人格』、『性格』、『品格』の3つ」とプロゴルファーの坂田信弘はゴルフ雑誌に書いていました。会社が1つのことをやり遂げると、『社格』というものが生まれ、次の3つのを得ることになるでしょう。

3つの信。[信念、信頼、信用]

何事においても信念を持って事にあたれば、何事も成就し、お客様より信頼を頂き、そして社会の信用を得ることができると信じます。

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

320通信その189

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[320通信その189]        平成29年12月

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「発表!恒例の10大ニュース・・・」

こんにちは、岡田光生です。

さて、清水寺で書かれた「今年の漢字」は、「北」でした。北朝鮮のミサイル発射や核実験が国際非難のなか強行されたこと、大勢の犠牲者を出した九州北部豪雨、北海道日本ハムの大谷選手の大リーグ移籍や清宮選手の入団など北の絡む話題が多かったのが理由でした。「北」という漢字は、人と人が背中合わせになっていて反目している状態を表しているといいます。お互いに向き合って、相手を信頼しあう状況になればいいですね。

 

当社で「北」が関係するというと、「北風」という経営的な逆風が吹いたことでしょうか?残念ながらここまでの当社の成績は芳しくありません。大変申し訳ないのですが、皆さんに我慢をしていただく年度になりました。非常に残念であり、責任を痛感しています。

 

さて、恒例の私が思う当社に関係する、本年度10大ニュース!!

1.「OP新価値創造活動」第11期の取り組み・・・「心」チームが紙一重で有終の美を飾りました。

2.社内アカデミーを開催・・新しい試みでしたが、受講された方どうでしたか?

3.社員の怪我や病気が多々ありました。・・・健康管理、体調管理をしっかり行っていきましょう。

4.新しい社員の入社・・・新しい出会いを喜びたいです。活躍を期待します。

5.ファミリーデーの開催・・・縁日をイメージした企画が好評でした。

6.会社訪問あり・・・産業観光ガイドに登録したお陰で、大阪より約20名の企業見学がありました。

7.「三重ジョブキッズキャラバン」に参加・・・たくさんの子供たちに参加いただきました。(遠くは大阪、愛知から)好評のうち無事終了しました。お手伝いいただいた方々ありがとうございました。

8.製造ライン機械的な修理が多発・・・日常の点検・整備をしっかり行っていきましょう。

9.台風による土砂崩れあり・・・びっくりしましたね!自然の力は恐ろしいものです。

10年間を通して売上不調・・・非常に厳しい年度になりました。

番外編:旅行中に主催の旅行会社が倒産したという稀有な経験をしました。

 

 昨年の11月に次のように申し上げました。

「今一度、経営の原点を考えてみると、その基本は、いかにして売上げを最大にして、お金を支払う経費をいかにして最小にするかということに尽きます。その結果として、最大の売上げと最小の経費の差が利益となります。したがって我々は売上げをより大きくすること、経費をより少なくすることを求めていけばいいわけです。

 しかし、その「いかにして」という部分が大変難しく、急に出来るものではありません。皆さんがそれぞれの立場で、日々創意工夫を重ねながら地道に続けていくしかありません。」

 

総括すると、とにかく「利益のもとは売上にあり」という事を痛感させられたことにつきます。売上不足をどう解消していくか?これから当社の実力が試されます。

 

 「終わりよければ、すべてよし」と言います。本年も、残りわずかですが、「あせらず 無理せず 油断せず」気を引き締めて頑張りましょう。どうか体調、怪我には十分注意され、いい新年をお迎えください。

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

 [320通信その188]       平成29年11月

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「スポーツの秋」

 

こんにちは、岡田光生です。ここ数年、異常気象と言われ、夏から突然冬になるような気候でした。今年は久し振りに秋らしい天候が続き、各地の紅葉も特に美しく思われます。しかし、寒暖の差が激しいためか、いつもより早めに風邪が、社内でも流行しているように思います。ご自愛下さい。

 

さて先月、ビーチバレーボールと紙飛行機飛ばしの「社内、秋の球技大会」が開催されました。紙飛行機飛ばし大会では、毎年優勝者がかわる激戦になっています。A-4の紙一枚をどの様に折るかが勝敗の分かれ目です。優勝者の紙飛行機は体育館のハジまで飛んでいくのに、私の力作?の紙飛行機は上に飛んで、すとんと落ちて3メートルぐらいしか飛びませんでした。まだまだ、創意工夫が足りませんね。日頃、仕事では、「改善が必要や」「知恵を出せ」と言っているのに情けない結果でした。

 

ビーチボールバレーでは、ボールに手が届くだろうという気持ちと、一歩も動けない現実とのギャップが年々ひどくなってきました。ただ、今大会は嬉しいことがありました。なんと、私が入ったチームが優勝しました。社内の球技大会では初めての優勝経験となりました。

 

球技大会で毎年思うことですが、優勝するならメンバーがそれなりに揃うということも条件ですが、それと必要なのがチームの雰囲気が良いということが絶対条件です。例えば、自分がボールを受ける時に、「オッケー」「はい」と言ったり、「〇〇君、いくよ」とか言ったりして声を掛け合っていることです。ナイスプレーが出たり、得点が入るとハイタッチしたり、拍手したりしてお互いを誉め合います。といって、イージーミスをすると、「気合入れていけよ」「今のはアカンやろ」とか𠮟咤激励があります。

 

これは会社の経営でも一緒のことだと思います。日頃の挨拶や会話をすることで、意思の疎通がよくなります。報告、連絡、相談を正確にすることが大事です。また、お互いを認め合い、感謝する気持ちを持ち続けることが大切です。嬉しいことや素晴らしいことがあれば皆で分かち合うことが大切です。重大なミスがあったときは、叱咤することも必要です。間違いがあれば、お互いに指摘しあい、改善をして是正をしていくことが必要です。規律があり、厳しさがあるなかでも、温かみにあふれた会社でありたいと思います。

 

以前、強豪が参加していないボーリング大会で優勝を経験し、今回「球技大会」で優勝をしました。次は「紙飛行機飛ばし」で優勝を目指します。秘策があります。

 

 本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

                                                [320通信その187]            平成29年10月

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「品質至上主義」

 

こんにちは、岡田光生です。日本の製造業が最近大変なことになっています。有力製造業で不正や偽装が続いて発覚しています。

・2015年に東洋ゴム工業の免振装置に関するデータに不正があり、マンションの耐震性が揺らぎました。

・その年の5月には東芝の不正会計や巨額損失が発覚し、その穴埋めに子会社の売却で乗り切ろうとしています。稼ぎ頭の半導体事業部まで手放しそうです。(四日市に半導体の工場があるので三重県の経済環境にも影響がありそうです。)

・2016年には、三菱自動車の燃費データの改ざんがあり、消費者に損失補填したことがありました。経営環境が悪化した三菱は日産自動車の資本を受け入れました。

・すると本年、その日産自動車が、無資格の従業員が完成検査していたという不正が発覚しました。発覚後も無資格検査を続けていたという、ずさんな管理体制が分かってきました。

・それだけでも大きなニュースでしたが、今度は、神戸製鋼所がアルミ製部品の強度や耐久性などのデータを改ざん。顧客の求める品質基準を満たしていない製品のデータを改ざんし、基準を満たしているようにして納入したという事件です。アルミ素材は自動車から鉄道、航空機産業など幅広く世界中に出荷されているので影響が大きそうです。また、アルミ製部品だけではなく、線材などの分野に広がり、10数年前からあるいは40年続けていたという話にもなってきました。(ニュースに出てくるアルミ工場はいなべ市にあり、これも三重県ですね)

人手不足、コスト競争などの原因はどうあれ、日本の高品質のものを生み出すという「ものづくり神話」が揺らいでいるのは間違いありません。

 

 当社もお客様からの品質に関する要求事項が年々厳しくなり、今まで以上の検品体制をとっています。当社のISO統合マニュアルで工程内最終検査員に対しては、 ①工場責任者が「年一回、段ボールの検査項目に基づいて、対象者を現場にて審査する」 ②そして、「教育訓練実施結果報告書」を作成し、管理責任者に申請する。 ③管理責任者が認定し、「資格認定リスト」に事務局が登録する。

このように決めています。今一度、遵守されているかどうか確認をしてください。(残念ながら私は、無資格ですので、今のままでは検査ができないことになります。)

また、当社は、材料や素材のデータを改ざんして販売することはありません。当社の品質方針は、「品質至上主義」であり、価格、納品体制ももちろん大事ですが、まずは品質ありきです。そして製品の品質はもちろんですが、会社全体の品質も更に向上していきましょう。それは社内の電話応対の仕方であり、営業の提案内容であり、納入体制などのあらゆる分野の品質です。お客様の立場にたち、お客様の痒いところに手が届く行動がとれることが必要です。結果として、お客様に評価をいただき、「ファーストコールカンパニー」になることです。(お客様が発注する時、あるいは相談する時に一番にお声がけを頂ける会社を目指すことです。)今回の大手メーカーの不祥事を反面教師にして、今まで以上にお客様から信頼を得られる会社になっていきましょう。

 

   本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

 [320通信その186]         平成29年9月

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「天は自ら助くる者を助く」

 

こんにちは、岡田光生です。

以前、この通信文に関して、「ネタは毎回どうしているんですか?どこから得ているんですか?」と聞かれたことがあります。月に一回、15年以上にわたり書いていますが、ほとんどネタに困ったことはありません。すでに23回分ネタがある時や、経営の方針や会社の状況を書きたい時など何かとネタはあるものです。自然とネタがタイムリーに向こうからやってくる感じです。(それは、いろいろな機会を利用して、情報や知識に対してアンテナを張っていることが要因かも知れません。)

過去に締め切り直前になっても、テーマを思い付かない時が数回ありました。2、3日前から考えてるのですがいいテーマが出てこない。そういう時に限って、総務から、「いつになりますか?」と催促があります。(原稿の締め切りを迫られる作家の気分ですね?)艱難辛苦(かんなんしんく)、四苦八苦(しくはっく)して、考えに考え、またビジネス雑誌を読んでみたり、ネットでニュースを探したりしていると不思議に天からアイデアが降ってきます。

天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)」ということわざ通りです。「故事ことわざ辞典」によると、「他人に頼らず、自立して努力するものには天の助けがあり、必ず幸福になるという意味。怠惰の者には、決して幸福は訪れないということ。」という注釈になっています。

 

 これは、先日朝礼で例に出したことわざと似ています。「窮すれば則ち変ず、変ずれば則ち通ず、(通ずれば則ち久し)」(きゅうすれば すなわち へんず、へんずれば すなわち つうず、つうずれば すなわち ひさし。)物事が行き詰まれば、知恵を出し、何か変えてみる。変化を起こしてみると新しい展開が始まるという意味になります。

 

 当社の経営環境も窮しています。いろいろ知恵を出し合って、そしてお互いに助け合って、変化を起こしていかなければなりません。特に役職者はリーダーシップを発揮して、担当している部署に変化をもたらせて欲しいと思います。「自部署を俺流の色に染める」というぐらいの気概が必要です。色々と変化をもたらせて欲しいと以前からお願いし、方針を出していますがまだまだ物足りません。「リーダーシップは地位ではなく、行動である。」と言われています。何事かを成し遂げ、成果を出すのがリーダーです。自戒を込めてお伝えしておきます。

 

 今回の320通信は、出張やプライベートのことに時間が取られ、久し振りに「天は自ら助くる者を助く」状態でしたが、やはり天から授かりました。

 

 本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

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岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

 [320通信その185]         平成29年8月

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「涼を求めてドライブに」

 

こんにちは、岡田光生です。ここ数年、日本の夏の天気は東南アジアのような亜熱帯気候になっていますね。高温で湿度が高く、一日のどこかでスコールがある。先日の日曜日も天気が良く、雨が降る予報もなかったので、自宅の庭に除草剤を撒きました。すると夕方に雷を伴う夕立がありました。多分、その雨で除草剤は流れたため、その効果は期待薄ですね。

 

 お盆も暑かったですが、皆さんはどう過ごされたでしょうか?当社のほとんどの方は実家に近い所にお住まいでしょうから、報道にあるような里帰りのための「民族大移動」を経験される方は少ないと思われます。私はせめて近場にドライブに行こうということで、青山高原の風力発電所を見に行きました。今年の正月休みの時にも青山高原に行ったのですが、積雪のためにドライブウェイの入り口で引き返したのでそのリベンジでした。(そんなにたいしたことではないか?)伊勢湾を一望できる青山高原の三角点758mからの景色は絶景でした。そして、その日の気温は33度ぐらいでしたが、標高700800mの青山高原の気温は256度(涼しい!)であり、レストランで定番のソフトクリームを食べながら、ひと時の避暑を満喫した次第です。

 

 さて、風力発電所の風車を近くで見ると予想以上に大きくて迫力があります。約90機の風車の数は日本一の規模です。風力発電所は二酸化炭素を排出しない環境に優しい発電です。風車の羽がゆっくり回っているのを見ていると、催眠術を掛けられているようで不思議な気持ちになります。しかし、その風景はどこか違和感があり、景観的にいいのか悪いのか判断が難しいですね。暑い暑いといいながらも、会社の事務所や家庭では冷房設備で室温を下げられます。その為には電気が必要ですので、「風力発電を建設することは、自然を破壊し、景観を悪くする」とむやみに反対はできませんね。

 

 行きは国道165号線経由でドライブしましたが、帰りは自衛隊の笠取山分屯基地(レーダー基地、どこかのミサイルの標的の一つになっているかも?ゾ~っとしますね。)を通り過ぎ、榊原温泉に向かう道路を下りました。この道は狭いうえにカーブが多く(カーブミラーが少ない!)、対向車が来ないように祈りながら走った冷や汗のでる道でした。この基地のホームページによると、昔から「山頂では笠を被っていても風のために取られる」と言われており、これから「笠取山」となったそうです。(風力発電所が設置されるわけですね)

 

 暑い夏なので今回は軽い話題にしました。(しかし、先日佐賀県の風力発電所の風車の羽が発火し、高さが60mもあるので放水が届かず自然鎮火をまっていると熱い新聞記事がありました。)  

また、手軽なお勧めドライブスポットや穴場があれば教えてください。

 

 本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

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                                                [320通信その184]         平成29年7月

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「売上最大、経費最小」

 

こんにちは、岡田光生です。

京セラの創業者、稲盛和夫氏の著書「実学」に次のような話があります。京セラを創業して間もないころ、月次の決算の内容を、経理担当者から報告を受けても、専門用語や難しい言葉ですぐに内容を理解できなかった。いくつか質問して納得したのは、「ようするに売上から費用を引いた残りが利益だから、売上を最大にして、経費を最小にすればよい」ということでした。

「経営とは、シンプルなもので、その基本はいかにして売上を大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということに尽きる。利益とはその差であって、結果として出てくるものに過ぎない」ということでした。

 

 漠然と仕事をしていても「売上最大、経費最小」にはなりません。「常識や固定概念にとらわれてはいけません。売上最大、経費最小のための努力を、日々創意工夫をこらしながら粘り強く続けていくことが大切なのです。」と稲盛氏のオフィシャルサイトに書かれています。

当社も「C改善や5S等」を中心とした「OP新価値創造活動」を更に充実したものにして、あるいは各部署、各人が「お客様第一主義」として何ができるか、「コミュニケーションの重視」には何が必要か考えて、「売上最大、経費最小」を目指していきましょう。

 

 「売上最大、経費最小」だけを求めると、数字だけにこだわる厳しい経営者に思われるかもしれませんが、稲盛経営の基本は、「世のため人のために尽くす」という人の道から外れないことが神髄です。

「事業は『自利・利他』という関係でなければいけない。『自利』とは自分の利益。『利他』とは他人の利益である。つまり『自利と利他』とは、自分が利益を得たいと思ってとる行動や行為は、同時に他人、相手側の利益にもつながらないといけない。自分が儲かれば相手も儲かる、それが真の商いである。」と語っています。

 

それは、「顧客の信用を高め、(顧客の)利益の創造に貢献する結果、得意先と共に繁栄し」という当社の社是と意味するところは一緒でありましょう。社訓を行動規範として、社是に宿る考え方や精神を大事にし、経営理念の実現に向かって鋭意努力していきましょう。

 

 本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

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岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

 [320通信その183]         平成29年6月

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発売されて10年

 

こんにちは、岡田光生です。さて写真といえば、デジタルカメラが出現する前は、写真フィルムを使うカメラが主流でした。かつて、そのカラー用の写真フィルムを製造できたのは、世界でアメリカのコダック、ドイツのアグファ、日本の富士フィルム、コニカの4社だけでした。世界一の覇権を争ったのが、コダックと富士フィルムでした。しかし自ら開発したデジタルカメラは、写真フィルムの需要を減少させ、それへの対応が遅れたコダックは2012年に倒産し、事業転換を図った富士フィルムは生き残りました。このコダックと富士フィルムの話は、経営学のケーススタディとしてよく引き合いに出されます。

 

デジタルカメラも携帯電話、特にスマートフォン(スマホ)の発売により売り上げ台数が減少しています。日経新聞に「業界団体によると、デジタルカメラの世界出荷台数は2010年に1億2000万台を上回っていたが、2016年は2400万台まで減った」とありました。(激変ですね。)

 

スマホの世界での販売台数は年間14億台を突破しているそうです。(デジタルカメラの比ではありません。)スマホの出現はカメラの世界を変えました。また音楽の聴き方もスマホに曲をダウンロードして手軽に聴ける時代になりました。以前のように大きなステレオセットやミニコンポが要らない時代になりました。ゲームもスマホで手軽にプレーできます。ほとんどの大学生は新聞を購読しないで、Yahoo!等でニュースを見る(読むのではなく)というニュースがありました。

 

私も写真を撮ったり、音楽を聴いたりするのは、ほとんどスマホを使います。電話をするよりLINEで連絡。スケジュールの管理、出張で宿泊するホテルの予約、近鉄や新幹線の予約などを行うのもスマホでしています。都会で目的地に行く時に使うのはマップのアプリ、食べ物屋を探すのもタベログというアプリ、まだ使ったことはないですが、全国どこにいてもタクシーを呼べるアプリというようにスマホの出現で生活が一変しています。

 

そのスマホにデジタルカメラの分野を侵食された富士フィルムは、再度の事業転嫁、多角経営化を行います。今、富士フィルムのホームページに大きく出ているのは、「アスタリフト」という化粧品の広告です。(富士フィルムのどの固有の技術が化粧品の開発につながるのでしょうね?)

 

そしてアップルのスマホが発売されてまだ10年です。(もっと昔のような気がするけど?)最近は、ある出来事やある新製品で世の中が大転換するのに10年もかからないということです。そしてその時代の変化を感じ取り、機敏に企業も変化しなければならないということです。当社もその時代の変化の波に乗り遅れないようにもがいているところです。頑張りましょう。

 

 本年当社は、創業130年、設立60年、八太町進出40年となる節目の年度を迎えます。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続け、全員の力を結集し、全員で目標達成を目指しましょう!

 

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岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

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