[320通信その200]          平成30年11月

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「200号特大記念」

 

こんにちは、岡田光生です。ついに200号を迎えました。いつもお付き合いいただきありがとうございます。平成14年4月から「その1」がスタートし、足掛け15年以上にわたりコメントしてきました。(長いようなアッという間のような感じがします。)

 

さて、今年はいろいろな分野で不祥事や問題が発覚しました。産業界では車関係、素材、製造業で品質検査不正が発覚しました。日産自動車で無資格者による完成検査。三菱マテリアルのグループ各社で、検査データの書き換えが発覚。その後もスバル、スズキ、マツダが不正を公表しました。10月にはKYBが認定基準を不正に行い、免振装置を出荷していました。11月には日立化成が検査不正を公表しました。大企業が相次いで、自社の都合で数々の不正を行っていた。我々中小企業が真面目に品質を追求しているのがばからしくなりそうです。(なんと、その日産自動車のカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)会長が金融商品取引法違反で逮捕されました。彼はダークサイドの領域にゴーン(gone、行って)してしまったみたいです。

 

スポーツ界でも不祥事が多々ありました。レスリング日本協会強化本部長のパワハラが発覚。日本大学アメリカンフットボール部監督が選手に危険タックルを指示。ボクシングの日本連盟の会長の横暴事件。(凄いキャラの人でしたね)体操やバスケットボールでも問題がありました。旧態依然とした体質の悪しき面が、一気に噴き出したのでしょう。

 

また行政関係でも、中央省庁や各地行政機関で障害者雇用に関する水増し雇用が発覚しました。障害者雇用促進法は、障害を持っている方を企業が積極的に採用することで、雇用促進に繋げることを目的とした法律です。また労働者全体に占める障害者の雇用目標割合を「法定雇用率」として定めていいます。2013年以降、民間企業(従業員50人以上)の法定雇用率は2.0%以上、国・地方公共団体は2.3%以上、都道府県教育委員会は2.2%以上となりました。達成しない場合は、不足人数1人につき月5万円の納付金を支払う必要があります。平成30年には従業員45.5人以上が対象になり、雇用率は22%になりました。また2021年には、従業員43.5人以上が対象になり、雇用率も2.3%に上がります。そういった法令を決めた省庁が、障害者雇用に該当しない人をカウントして水増しをしていたのですから笑止千万な話です。

平成29年度の集計では、企業の雇用率は6年連続で過去最高の1.97%(前年は1.92%)になりました。法定雇用率達成企業の割合は50%(同48.8%)でした。従業員50人~100人の企業の雇用率は1.6%と平均を大きく下回っています。雇用率を達成している割合は46.5%になっています。(従業員1000人以上の企業では、それぞれ2.16%、62%の高い割合になっています)小規模企業ほど雇用が難しくなっているのが現実です。現在、当社の社員数は44人ですが、2021年には対象企業になります。障害者雇用に向けて、社内の職場や環境の整備を進めていく必要があります。

 

当社は社訓で「誇りうる品質」と謳っています。品質データを改ざんしたり、検査方法を不正に改正したりすることは一切やっていません。日々、改善をすすめ、お客様に信頼いただける製品をお届けしています。ただ残念ながら、いくつかのクレームやロス・ミスが発生しています。それはマニュアル通りに作業をしていないかもしれません。あるいは惰性でチェックを行っているかもしれません。また不良が発生した場合は、その真の原因を見分ける力量が必要です。そしてそれを解決する具体的な方法やシステムを構築していく能力が必要です。今回の新体制への移行は、現在行っていることをゼロベースで見直し、継続していくもの、廃止するものを決めていくいい機会になります。また、時代に応じた新しい施策やシステムを構築していく必要があります。ただどうか当社の製品、商品の品質に対するこだわりや社風は大事にして欲しいと思います。「美しい職場」を維持し、「反省研究そうして前進」の精神を守っていきたいものです。

 

話はかわりますが、あるセミナーで次のような話を聞きました。生活習慣における長生きの秘訣という調査がありました。その要因の順番は、太りすぎない、体を動かす、お酒を飲みすぎない、タバコをすわない、という理由が上位になりました。それで一番影響の大きいのは何だとおもわれますか?それは、「つながりがある」ということでした。反対にいえば「つながりがない」と長生きできないということです。家族や地域とつながっていることも大切です。それと一日の長い時間を一緒に働いている仲間とつながっていることも大事です。「堅い心の結びつき」のある、あるいは同じ目的意識を持った仲間とつながっていることや、切磋琢磨していることが大事なのではないでしょうか?仲間とつながっていることで、末長い「平安なる日々」を迎えたいものです。

 

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

                  [320通信その199]           平成30年10月

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「チコちゃんに叱られる!」

 

こんにちは、岡田光生です。永遠の5歳チコちゃんが主役のNHK番組「チコちゃんに叱られる」が話題になっています。幼児番組ではありません。5歳の女の子が大人のゲスト回答者に質問します。不正解なら、突然、2頭身半のチコちゃんの頭はCGにより巨大化し、蒸気を出し、顔色は真っ赤に変わり、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と大の大人が叱られるのです。


(ここには本来、チコちゃんのビフォーアフターの写真がありましたが、割愛いたしました。)

         

どんな質問があるのでしょうか?

「なぜ応援は三三七拍子なのか

「かんぱーいってするときにグラスをカチン、あれはなぜするの」

「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ」

回答者の第一声は、「えっ」「なんで」と絶句です。日頃、「なぜ」と思っていないことが質問されると言葉が出ません。解答は、大学教授や専門家が詳しく教えてくれます。テレビ業界では、3世代にわたり楽しめる(NHKらしい)教養番組、(NHKらしくない)バラエティー番組ということで注目を浴びています。

 

 当社でも「えっ」と絶句しそうなクレームが発生しています。一見するとどうしてそんな不良品が出るのか分からない場合があります。先日も、赤色と黒色の2色印刷のケースで、見事に?赤色の印刷が抜けていたクレームが発生しました。しかし、よく観察し、この工程では可能性がない、次の工程でも起こりにくいと消去していき、この最後の工程じゃないかと考えると原因が見えてきます。現場で、現品で考えると、ひょっとしたらという問題が分かってきます。そこを推察し、現実的に展開していくと原因が分かってきます。

経営方針書のP.54~P.55にクレーム対応基準があります。「クレームはその処理を間違えれば、会社の信用を無くし、顧客損失につながる。半面、適切な対応ができれば、一層の好印象を与えロイヤルカスタマーにできる可能性がある」と書いています。クレーム対応のポイントには、「お客様第一で考える」「現場、現品、現実の三現主義で判断する」などが大切です。また、クレーム対応の方針として、①何事にも優先すること ②迅速に対応すること ③正確に報告する ④(犯人探しではなく)会社全体のことと捉える ⑤お客様を説得するのではなく、ご納得いただく ⑥失敗の原因を追究し、水平展開すること ⑦二度と同じ過ちを起こさないこと、と記載しています。

クレームが発生しないように日頃からチェック体制を充実させていく必要があります。また、各人の注意力を高めていく必要があります。そのためには、体調管理をしっかり行ってもらうことや、作業環境を向上させいく必要があります。

ケアレスミスをした場合は、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られます。(最初から読めていたオチですみません)

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 [320通信その198]         平成30年9月

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全国労働衛生週間

 

こんにちは、岡田光生です。今年は、松阪生まれの探検家"北海道の名付け親"松浦武四郎の生誕200年にあたります。武四郎は、晩年68歳(明治18年、1885年)の時に大台ケ原・大杉谷を登山しました。当時は、人跡未踏の地であり、「伝説の聖人でさえ足を踏み入れなかった地を初めて自分が明らかにし、緒人が行けるようにする」という意気込みでのぞみました。3年連続で大台ケ原に分け入った武四郎は、小屋を作り登山道を整備しました。遺言には「命が尽きたとき骨を大台ケ原に埋めて欲しい」と記しました。(創生社出版の「歴史で紐解く地方創生 全国を踏破した超人松浦武四郎」を参考にしました。)

また先日、NHKの番組「小さな旅」で大台町の宮川を特集していました。清流宮川の美しさはもちろん、鮎の伝統漁法「しゃくり」も紹介されていました。すたれていく漁法の後継者の第一人者は高校生でした。

 

ということで大台ケ原、大杉谷という言葉が頭に残り、先日、初めて大杉谷に行ってきました。(途中で寄った清流茶屋というお店で、その高校生はバイトしていたかも?よく似ていました。)大杉谷は、富山の黒部峡谷、新潟の清津峡とともに日本三大渓谷の一つに数えられます。(知らなかったですね)

ところどころ細い道を走り、「宮川ダム湖観光船」の大杉乗船場に到着。乗船場の方が「少し先に大きな滝がある」「おたくの車なら対向できるよ」と。ダム湖に架かる吊り橋「赤橋」は車一台が通れるぐらい。車の下の金属の板は、メッシュで隙間あり。高所恐怖症の私はハンドルを強く握り、ヒヤヒヤしながら渡る。それからの道は、ほぼ対向できない道幅になり、(おっちゃん、嘘ついたらあかんでえ)Uターンすることもできず、ガードレールもない道を「対向車来るな、来るな」と祈りながら15分。すると滝の轟音が聞こえてきました。「六十尋滝」、落差は45mもあり水量も多く、豪快な滝でした。滝つぼの近くまで行くと轟音と水しぶきに圧倒されます。大杉谷には六十六尋滝を含め7つの滝と11の吊り橋があります。その景色を写真で見ると、光と水と緑が織りなすエメラルドグリーンの世界は圧巻です。大杉谷登山口から奈良県の大台ケ原のバス停に至る登山は、23日が標準モデルコースになっています。(結構な行程ですね。)大杉谷は中級者向けの登山コースになっているのである程度の経験が必要です。全部の滝と吊り橋を制覇したいものですが、少し訓練と準備が必要みたいですね。特に新緑や紅葉の時はきれいでしょうね。

 

話はかわりますが101日から7日まで、「全国労働衛生週間」になります。「こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革」というキャッチコピーになっています。当社もこれから忙しい季節になってきます。会社としても「こころとからだの健康づくり」を推進していきますが、個人でも留意していただきたいと思います。オン(仕事)とオフ(私生活)の時間の使い方が大切だと思います。そして今まで知らなった人や物事に関心を寄せたり、素晴らしい景観を見たりしてリフレッシュすることは、大事なことだと思います。皆さんも家のことや、子育てのことでお忙しいでしょうが、何か気分転換できることがあればいいですね。「俺は晩酌でストレス解消している」って?あまり私が言っても説得力ないですが、「ほどほどに」なさって下さい。

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

[320通信その197]         平成30年8月

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「思い出に残る」

 

こんにちは、岡田光生です。ワールドカップロシア大会が閉幕した後は、「夏の甲子園」が始まりました。正式名は、「第100回全国高等学校野球選手権記念大会」です。(長いですね。)今回の三重県の決勝では、松阪商業が負け非常に残念でした。当社にも多くのOB,OGがいるので期待をしていたのですが。それはともかく、今回はどんな思い出に残る試合があるのでしょうか?

私の甲子園の思い出は二つあります。一つは三重高校が1969年「第41回選抜高等学校野球大会」いわゆる「春の甲子園」で優勝し、感激したことです。(それよりもその年の三重高校が、春夏連続優勝がかかった第51回の「夏の甲子園」の一回戦で、広島の広陵高校に負けた方がインパクトは強く喪失感が大変ありました。)

もう一つは、同じ1969年の夏の大会の決勝戦です。三沢高校(青森)と松山商業(愛媛)の18回無得点の引き分け試合です。お互いに再三のピンチをしのぎ、翌日の再戦となり、松山商業が勝ちました。負けた三沢高校の太田投手はその端正なルックスで人気も出て、プロ野球に進んだとこともあり、記憶に残っています。優勝した松山商業の投手も一人で完投したのですが印象が薄い。(調べたら井上投手でした。)皆さんは過去の大会で思い出に残っている試合はありますか?

 

 話は変わりますが、次に掲げたのは現在大リーグで活躍している大谷翔平選手が、(なんと)高校1年生の時に作った目標達成表です。中心にあるのが大目標で、それを達成するための中目標が8つあります。そしてその中目標に対しもう8つの実施項目がそれぞれあります。例えば、コントロールには、「軸をぶらさない」「インステップ改善」などとあります。面白いのは「運」の項目です。「あいさつ」「ゴミ拾い」「審判さんへの態度」などとあります。非常に細かいポイントまで考えているのでびっくりしてしまいます。

体づくり

コントロール

(ボールの)

キレ

メンタル

ドラフト1位

8球団

スピード

160/h

人間性

変化球

 この表の考案者は、この時の完成度は50%と言っています。高校3年生の時に作った表は完ぺきだそうです。公表されていませんが、大目標は大リーグで活躍となっていたのでしょうか?このマンダラパターンの目標達成表だけではなく、1年間、月間の目標、毎日のTo Do  Listを合わせて作成し、達成できたかどうか、チェックしていくシステムになっています。(私もそのグッズ一式を購入し、やって

新規開拓

深耕販売

新規事業

サービス

売上目標突破

情 報

社 風

クレーム減少

5 S

みましたが残念ながら1年も続きませんでした。)

次の表は、当社が売上目標を達成するという大目標に対して8つの中目標を考えてみました。その取り組みが花開き、4月から4か月連続で、昨年の売上額、今年の売上目標を上回っています。

この勢いを後期も続け、思い出に残る年度にしたいと思います。

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

[320通信その196]           平成30年7月

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「炎のように、いざ闘え」

 

こんにちは、岡田光生です。ワールドカップロシア大会(以後、W杯)が、フランスの優勝をもって閉幕しました。当初、日本は苦戦が予想されていましたが、見事に決勝トーナメント(16強)に進出しました。ベルギー戦には負けはしましたが、日本が8強進出に最も近づいた試合でした。(それにしても、ベルギーの勝ち越しゴールは、絵にかいたような見事なカウンター攻撃でした。それにしても、2-0を守り切れないところが日本の弱点ですね。それにしても、強豪国はうらやましいほど、1点を守り切るサッカー文化が根付いています。)

 

そして日本代表チームの今回の決勝トーナメント進出で、次のW杯は8強以上が間違いないという雰囲気が漂っています。しかし、まだまだ日本のサッカーのレベルはそこまで成熟していません。今回、勝ち抜くのに苦労したアジア予選や、W杯直前の監督の更迭や、ベルギー戦の敗北などを十分に検証し、今後の日本のサッカーの方向性を決めていかなくてはなりません。なにしろ、このW杯での日本の戦績は、10人相手のコロンビアに勝った1勝だけですから。

 

そして今回のW杯で印象的だったのは、優勝候補の早期の敗戦でした。(ブラジル、アルゼンチン、スペイン等、ドイツはなんと予選リーグでの敗退でした。)最近は映像とコンピューターを連動させ、試合を分析するシステムが充実しています。どの選手が、何キロ走ったか、何回ボールを奪取したか、チームとして何回パスを出し、その成功率は何%とか、非常に詳細な分析結果が得られます。(サッカーに限らず、野球やバレーボールなどすべての球技で採用されていますよね。)このように自チームと対戦相手の試合内容を分析し、自分達のチームの戦略、戦術を作っていくことが勝利につながります。サッカーの試合も今後ますます情報戦の様相が濃くなってくるでしょう。(企業も情報技術やIoTなどを活用したところが優位になっていくことでしょう。)

 

もう一つ、今回のW杯で印象的だったのは、準優勝したクロアチアの快進撃でした。数試合で延長戦を制し、日程上の不利をものともせず、不屈の精神で勝ち上がっていきました。ちなみにクロアチア代表チームの愛称は「バトレニ(炎)」であり、その愛称に相応しい戦いでした。その躍進を支えた一人が、今大会の最優秀選手に選出された、モドリッチ選手でした。最近は190センチ前後の選手が多いなか、身長172センチ、体重67キロと小柄な体型であり(ちなみに私の体型とほぼ一緒)、連戦で満身創痍ながら攻守にわたり戦う姿には心から感銘しました。試合後の記者会見でクロアチアのダリッチ監督は答えています。

「バスに書かれたスローガン(*参照)がすべてじゃないかな。夢と野心を持ち、それを追いかける。どんな困難に直面しても自分を信じてあきらめずに。」

 

人生もそうでしょう。体型の似ている私も、そして当社もそうありたいと思います。

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

*バスに書かれたスローガン・・・今大会は出場32カ国の選手が乗るそれぞれの専用バスに、ファンが選んだスローガンがペイントされていた。

・クロアチア「Small Country, Big Dreams」・・・「小さな国、大きな夢」 

当社もSmall Company, Big Dreams」でありたいです。

・ちなみに、日本「It's Time to Battle, Samurai Blue!」・・・「いざ闘え、サムライブルー」

 

[320通信その195]         平成30年6月

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「半端ないって」

 

こんにちは、岡田光生です。ワールドカップロシア大会が開幕しました。日本は苦戦が予想されていたコロンビア戦に見事に勝利しました。(私も3-0で負けると思っていました。試合開始早々に相手に退場者が出るなんて、何が起こるか分からないのが人生でありサッカーですね。)

得点した大迫選手は一躍注目され、「大迫半端ないって」というフレーズは、早くも今年の流行語大賞に決定ですね。(半端ない:凄い、信じられない)これがお手元に届いているころには、第2戦の結果が出ていることでしょう。大事なのは、グループステージを突破して、セカンドステージ(16強)に進出することです。[SAMURAI BLUE]、きばれ、ちぇすと!(鹿児島弁です。大河ドラマ「西郷どん」でよく使われています。きばれ:頑張れ、ちぇすと:掛け声の一つ)

 

さて、当社は今、来年3月の完成を目標に事業継続計画(BCPBusiness Continuity Plan)を策定しています。BCPとは、自然災害等で会社が大きな被害を受けた際に生き残るための経営戦略です。事業継続とは、重要業務を許容時間内で復旧させることです。社員の安否確認はどうする?備蓄品は何をどれぐらい保有する?資金調達はどうする?等々について、方針や方法を考えていかなくてはなりません。

現在、災害があったと仮定して、中核事業(段ボールの製造、資材関係の販売)に対する影響度を作業工程別に考えています。工程別に主要資源を作業員、建屋、機械等に分けて影響度を想定しています。

「人、モノ、カネ、情報」が会社経営には必要とよく言われます。やはり一番大事なのは社員の皆さんです。建屋、機械が無事でも人がいなければ無用の長物です。また災害時に建屋、機械が機能しないのも、影響度が大きいのは言うまでもありません。じゃあどうするか?ということを策定していくのがBCPです。

意外と盲点だったのが、水の確保です。当社も水がないと印刷機を動かせません。今回の大阪の地震でも、多くの水道管が破裂して水が溢れ出ているニュースをよく見ました。復旧には電気は1週間、水道は1か月と言われていますので、水の影響度が大きいわけです。(井戸を掘る必要が出てくるかもしれません。)

 

当社の成績も売上は去年を上回る数字になってきましたが、残念ながら利益が目標通りに確保できていません。これから当社も「半端ないって」という結果を残すために、全員で「きばれ、ちぇすと!」であります。

 

BCPは、全社ファイル ⇒ 火災関連 ⇒ BCP(岡田パッケージ)第1版を見てください。

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

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岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生
 

                [320通信その194]           平成30年5月

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「今年もプレッシャーに負けるな!」

 

こんにちは、岡田光生です。井村屋グループ株式会社様の「第15回アイアイ会」が開催され出席してきました。「アイアイ会」とは、井村屋様とお取引のある材料、原料、配送等の仕入先約100社で構成されています。情報交換を行い、お互いの親睦を図る等を目的とした会です。平成15年までは親睦ゴルフの開催だけでしたが、平成16年から名称も変更になり、一泊二日のパターンに変更されました。一日目は「アイアイ会」の総会、井村屋グループ様の経営方針の説明、講師を招いた講演会、そして懇親会が行われます。二日目は井村屋グループ様の役員の方々を交えたゴルフコンペを行っています。

私は初回より「アイアイ会」の役員を務め、10回目から会長に指名をいただきました。会長になったことは当社の存在価値のPRになり、皆様と親交が深まる機会が増えるなどプラスになることが多いと思います。しかし、総会の席上での「会長挨拶」が、私にとって大変なプレッシャーです。井村屋グループ役員の皆様、多くの〇〇商事、〇〇製粉などの上場企業の皆様の前でしゃべるのは大きな試練です。ということで、5月の定番になりつつある、その席上での挨拶を掲載します。(一部割愛しています。)

 

井村屋様におかれましては、昨年、創業120年、設立70周年を迎えられ、節目の年としていろいろな「挑む」を行われました。その区切りの時に東証一部上場もはたされ、非常におめでたい年度でありました。またスポンサー契約されている女子ゴルフの福田真未プロが初優勝され、ゴルフファンにとっては嬉しい出来事もありました。今週届いた社報の井津味も紙面が一新され、こういうところまで、「挑む」の精神が浸透しているのだと感心した次第です。

昨年、井村屋様は区切りの年でありましたので、昔を少し振り返って、井村二郎ファウンダーのお話をしたいと思います。宅配が黎明期の時代には、お届け物があると私自身でご自宅までお届けしていました。そんな時に、ご在宅でしたら、「ちょっと上がれ」ということでお話を何回かさせていただきました。

そうすると「お前は何代目になるんや?」と毎回聞かれるのですが、「将来、社長になるなら5代目です」と答えていました。会うたびに聞かれるので、「前回も聞かれましたけど」と申し上げると。「企業はゴーイングコンサーンと言うて、永続することが大事なんや。設立して10年続いて、やっと認められる。あるいは最近は企業の寿命30年説 と言われるぐらい難しいんや。それで岡田さんのところも何十年と続いているけど、いかにそれが大変なことか分かってもらうために、何代目や聞いているんや。」「岡田さんの脈々と続く理念を継続していく覚悟を決めやなあかん」と言われました。当時は「そうなんやろな」という程度でしたが、社長に就任してから、その言葉のありがたみが良く分かりました。

ちなみに「企業30年説」とは、1983年に日経ビジネスに掲載された「企業は永遠か」という特集記事により提唱された仮設です。

 

あと記憶に残っているのが、「君は何か定点観測してるか?」という言葉です。「社長を離れた今でも、定期的に東京に行って、ある場所で人の流れや、商品のトレンドなどを観測してるんや」そして「変化があったり、気になることがあったりすると、その傾向や雰囲気を会社の者に報告している」と言われました。(定点観測の話は、この後、浅田会長のアドリブの挨拶でフォローしていただきました。場所は、銀座4丁目の和光という店がその一つでありました。)

また私に、「最近の井村屋はどうや?」「あの商品の動きはどうや?」とよく聞かれたこともありました。ご自身が一番よくご存知なんでしょうが、定点観測のやり方の一つとして、機会があれば会われた方に聞かれていたのでしょう。以前、私は松阪市にある愛宕町という飲み屋街で、定点観測をしていましたが、ちょっとレベルが低いですね。(残念ながら、あまり笑いは取れませんでした。難しい)

それはさておき、二つの話から思うのは、会社経営の神髄の一つは、「不易流行」なんだと改めて思う次第です。それを直接教えていただけたことを非常に幸運だと思いました。この「アイアイ会」もいろいろな方との情報交換で「不易流行」を学べる会であります。皆様のご協力で有意義な2日間にしたいと思います。

 

 当社も「不易流行」の考えをバトンタッチの時や、日々の業務でも守っていきたいものです。「いつまでも変化しない本質的なものを残していくこと。そして時代に合った変化を重ねていくこと」そういった精神を大事にしていきましょう。

 

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岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

[320通信その193]         平成30年4月

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障がい者雇用

 

こんにちは、岡田光生です。

段ボール業界では、昨年より古紙の価格の上昇や、運賃の高騰等で段ボール原紙が値上がりしました。連動して段ボールシートが値上がりしました。当社では本年より10%強の段ボール製品の値上げをお客様にお願いいたしました。大体のお客様はご理解をいただき値上げを認めていただきました。ただしいくつかの大手のお客様の抵抗が強く、値上げがお願いできていません。あるいは満額の回答をいただけませんでした。また、値上げの実行日も51日や21日に遅れたお客様もありました。残念ながら、ここ2~3か月は当社の持ち出しになりそうです。

同業他社の営業が強行に値上げ活動を行ったので、お客様は不信感を持たれ、当社にその分野の見積もりがあり、注文を確約いただけたケースもありました。また材質変更等の提案で、シェアを伸ばせたところもありました。新規のお客さまも含め、今後に期待するところです。

 

さて、三重県立松阪あゆみ特別支援学校が4月に三重中京大学跡に開校しました。障がいのある小学生から高校生が学ぶ学校です。今まで松阪市から玉城わかば学園に通っていたので、遠距離であり負担が大きかったようです。障がい者の雇用も企業規模に応じ、義務付けられています。当社も近いうちに1名の雇用の対象になります。さっそく松阪あゆみ特別支援学校から生徒の職場体験の依頼がありました。社会貢献、地域貢献になることはもちろん、その障がい者の方が喜んで働ける職場にしたいものです。

 

以前にも申し上げましたが、「人間の幸せを感じるのは4つの場面がある」と言われています。

・人に褒められること ・人に必要とされること ・人に喜ばれること ・人に愛されること

この4つを得ることができるのは、働くことによってのみ得られるのです。健常者であれ、障がい者であれお互いにその4つを得るために働きたいものです。当社も生活支援・就労継続支援B型の向野園の設立に深く関わってきました。段ボールの仕切り組み立てなどの仕事も依頼しています。そんな経緯があるのですから、障がい者の雇用には前向きに取り組めるはずです。

 

最後に冒頭に書いたように、現在の会社の成績もいまいちで目標を達成しておりません。今回の昇給は若い方を中心に行いました。残念ながら我慢をお願いしなければなりません。申し訳ありません。

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生
 

 [320通信その192]         平成30年3月

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改ざん問題と卒業式

 

こんにちは、岡田光生です。学校法人「森友学園」への国有地の売却に関する疑惑は、籠池理事長の逮捕で「一件落着か」と思われました。が、ここにきて、国有地の売却に関する財務省の決裁文書の改ざん問題が発覚し、財務省は書き換えを認めました。公文書の改ざんですから、民主主義の根底を揺るがす大問題であるとも言われています。

 

国会答弁に合わすために、上からの指示か忖度してか決裁文書を改ざんした。企業でいえば、赤字決算を上からの命令で「黒字決算に調整しろ」と言われ粉飾決算をするようなものです。当社は創業以来、不正をしたことはありません。赤字決算の時も、恥を忍んで公表しています。(しかし赤字決算は社会悪です。今年は何が何でも黒字決算にします。もちろん公正な手続きを踏んで行います。)

 

それまで社会の大きな問題になっていたのは、大企業が品質データの改ざんや検査の不正などを行っていたことでした。大事なのは法令遵守です。企業が法律や企業倫理を遵守できないなら、存在価値はありません。我々は、「お天道様が見てるよ」と教えられ、それを気にして襟を正して生きてきたのではないでしょうか?日本でエリートと言われる財務省の役人が不正を行い、また大企業の役員が不正を見逃すのは、何か日本の社会の歯車が狂ってきたのでしょうか?

当社は、お客様がご満足いただく(以上の)品質を、納得される価格で、希望される日時にお届けします。その為には、それぞれの立場で継続的改善を行い、ロスミスの出ない、工程やシステムを根本的に考えていかなければなりません。

 

話はかわりますが、先日、小学校の卒業式に教育委員会委員として参列してきました。自分の小学校の卒業式は50年前になり、(当たり前ですが年を取りました。「光陰矢の如し」ですね。)何も覚えていません。唯一「蛍の光窓の雪」と歌った記憶があるぐらいです。最近は、式典自体も様変わりしているようですし、また卒業生は感謝の気持ちが伝わる歌を、在校生は門出を祝う歌をそれぞれ歌うのですね。式では、卒業生の一人ひとりが将来の希望や目標を発表する姿に感銘を受けました。純粋で純真な気持ちをいつまでも抱いて、将来は自分の夢に向かって邁進して欲しいと思いました。(財務省の人も参列すると、心が洗われますよ。)

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

 

[320通信その191]           平成30年2月

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○○○経営?

 

こんにちは、岡田光生です。平昌オリンピックも終わろうとしていますが、日本人選手が大活躍でしたね。韓国との時差はないので、テレビ観戦もあまり負担にはなりませんでした。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦選手、スピードスケート女子500メートル 小平奈緒選手の金メダルにはそれぞれドラマがあり素晴らしかったですね。

スピードスケート女子チームパシュートの金メダルには大興奮でした。中盤でオランダに先行された時はどうなるかと思いましたが、終盤見事に逆転してくれました。個人の記録では到底かなわないメンバー構成でしたが、チーム力を発揮しての勝利です。日本チームの三人の一糸乱れぬ滑る姿は本当に美しかったです。日本の和の勝利でした。

個の力を高めるは必然ですが、それにチームが一体となれば、112ではなく34の力を発揮するのでしょう。当社もこうありたいものです。

 

先日、井村屋グループの浅田会長の講演を聞きました。「一人の百歩より百人の一歩」を大切にすると言われました。会社経営の大事なところは、一人の社員の百歩に頼るのではなく、百人の社員に一歩進んでもらうという地道な前進です。そちらのほうがはるかに会社の経営基盤は強くなります。

また、会社の経営は短い言葉で言い表せと言われました。そうすると、会社の方針や目指す方向が浸透すると言われました。井村屋様なら「特色経営」であると。これは人の真似をしない経営であり、独自の能力を追求することであります。それが「あずきバー」や「やわもちアイス」の開発につながりました。また、今後は「アスリート経営」を目標にされています。それは、高品質でコスト・生産性にたけ、変化対応への強化を図る経営ということでした。

 

さて、当社はどんな「〇〇経営」が当てはまるでしょうか?

ちょっとダサい?かもしれませんが、「孫の手経営」はどうでしょうか?当社は、お客様のお困りごとを解決したいと日々思っています。お客様の仕事の痒いところに手が届く営業、経営を目指しています。社是も「トータルパッケージの提供により・・・」とありますが、最近は「トータルパッケージの提案により・・・」と変更したほうがいいかもわかりません。いつもお客様視点で経営をしたいということです。

あるいは「パシュート経営」はどうでしょう?「そだねー」と聞こえそうです。(女子カーリングに興味がないとわからないかも?)

誰かいい案「○○経営」提案してくれませんか?

 

 昨年、当社は設立60年となる節目の年度を迎えました。と言っていましたが、決算期が60回を迎えたという年度であり、登記上は今年が60周年に当たります。もう1年チャンスが生まれました。周年の年度に大きく飛躍できるように、全員が変化し続けましょう!

 

「素敵な会社をつくりましょう! ~ いつまでも・どこまでも ~」 信頼と未来を包みます 

岡田パッケージ株式会社 代表取締役社長 岡田 光生

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